会社概要

会社概要 Company Profile

鈴木 利勝常務取締役
一般社団法人地方公会計研究センター 常務理事

鈴木 利勝

地方公共団体が直面している課題

現在の地方公共団体は、地域主権改革として「運営」から「経営」の時代へと大きく変化しています。高度成長時代に建設された施設等が著しく老朽化しており、将来の少子高齢化に向かう中で、その施設等を維持していくのか、それとも無くすのか、住民ニーズの変化に合わせて建替え・複合化していくのかを真剣に考えなければならないときです。言い換えれば、「限りある財源」をいかに「賢く使うか(財源をどのように配分)」を明確にしなければなりません。
今、現役世代が考えるべきものとして、現状の資産・負債等を認識したうえで将来世代が負担する債務を最小限に留めるべく、利用する立場にある住民の意見を取り入れた「施設等の在り方」を示し、かつ、住民に対して積極的かつわかりやすい情報開示をすることが重要であると考えます。

求められているのは専門家による支援

このような課題の中で、エスティコンサルティングとして、今必要とされていることは、地方公共団体に会計・財務の両面から支援すること、そして、課題に対する種々の論点整理を行い、会計原則を導くことと認識しています。
前者においては、公会計における複式・発生主義会計での決算書作成・財務分析指標から課題の提示、公営企業会計における予算経理及び決算、公営企業法適用化等の支援業務を継続的に支援しています。
そして、後者においては、地域密着型会計事務所で組織する「一般社団法人地方公会計研究センター」に加盟し、毎月の定例研究部会・公営企業部会で課題を解決すべく、会計の専門家として参画しています。
また、公表されている手引き・マニュアル等に記載されていない行間を現場に落とし込むべく、全国各地にて公会計及び公営企業セミナーを開催しています。「現場視点」をモットーに、総論ではなく徹底した各論が中心となります。
地方公共団体が進むべき方向性を見失わないように道標を示し、信頼のおける専門家としてサポートし続けていくこと、それこそが我々の社会的役割であると考えています。